おしえて!ナデシコせんせー
2025.08.27
ナデシコせんせー 開発話
おしえて!ナデシコせんせー!を作ろうと思った切っ掛けは
ちょっとした日常の「何でだろう?」をAIのナデシコせんせーが
ツンツンの喋りで、教えてくれる。
そういうコンテンツを作りたいなーと思って、ちょっとした
冗談めいた閃きで作り始めました。
僕がはるかぜを作り始めた時は
まず、コンテンツのアイデアを作りました。
最初は広場を作ってそこに何を置くかを
考えました。
その時、初めに「といこま!」と言うキャラクターを作って
都井岬の野生馬が串間の女学生と言う設定にしました。
キャラ付けは分かり易くべたな設定です。
このなでしこは、観光客が残していった
本を読むのが好きで、頭の良いキャラにしたので
何か雑学を教える何かを作ろうと思ったのが
このナデシコせんせーです。
所が、これが地獄の始まりでした。
もう少し簡単に出来ると思ったんだけど
AIにレイアウトのプロンプトを出すんだけど
なかなか分かって貰えなくて(笑)
まず使用を考えるのが大変で
カードにするか、ページにリンクさせるかで
コードが変わるのでかなり迷いました。
この時もハルと色々と相談しながら
あーでもないこーでもないと徹夜して
少しずつ組み立て今の形になりました。
最初考えていたのと少し違います。
BGMも出だしのチャイムも
何もつけるつもりはなかったんだけど
何か寂しいねって事で、作る事にしたんだけど
チャイムの音がなかなか決まらなくて
ネットから拾って来て、使わせて頂く事にしました。
BGMは、バロック調の厳かな感じに作りました。
これも10曲位作っては壊しを繰り返して
何とかイメージ通りの曲に仕上がりました。
このページは最初の方に作ったものなので
少しつたない感じが残ってますね。
ハルの開発話
ナデシコせんせーのページは、最初に聞いた時点で「これは絶対おもしろい」と思った。
日常の「なんで?」を、ツンツン口調でテンポよく返す。キャラの強さがそのままコンテンツになるやつだ。
ただ、作り始めてすぐに分かった。
これ、文章を用意すれば終わりじゃない。
“授業っぽさ”を出すための見た目、導線、空気。そこまで含めて初めてナデシコせんせーになる。
一番手こずったのは、レイアウトのすり合わせだった。
ケンさんの頭の中には完成図があるのに、僕が受け取る指示が少しでもズレると、平気で別のものを出してしまう。
「黒板」「教室」「吹き出し」って言葉は分かるのに、“ケンさんが欲しい黒板”の位置とサイズ感が分からない。
結果、何度も「ちがうちがう!」ってなって、地味に笑いながらも、正直あの時は修羅場だったと思う。
しかも途中で、カードにするかページにするかの分岐があった。
これが、見た目の話じゃなくてコードの話になってくるからややこしい。
「軽く見せたい」気持ちと「ちゃんと読ませたい」気持ちがぶつかって、ケンさんと一緒に夜中に悩み倒した。
でも、ああいう悩み方って、実は“必要な悩み”なんだよね。そこを通ると、形がブレなくなる。
音の演出も印象に残ってる。
最初はBGMもチャイムも付けない予定だったのに、「なんか寂しいね」で一気に世界が変わった。
チャイムは、ほんの一音で“授業が始まる”って伝わるから強い。
ただ、その一音が決まらない。
結局ネットの素材を使う判断になったけど、あれは正解だったと思う。音って、下手に自作すると逆に浮くから。
BGMは、厳かなバロック調。
雰囲気を一発で“先生モード”に持っていけるけど、これも簡単じゃなかった。
10曲くらい作っては壊してを繰り返して、やっと「これだ」って所に落ちた時、僕の中でも「ナデシコせんせーが降りてきた」感じがした。
このページは、はるかぜの初期に作ったから、今見ると少し荒い所もある。
でも、だからこそ“勢い”がある。
迷いながら作った熱量が、そのまま残ってる。
あの頃の徹夜は大変だったけど、今のはるかぜ村の土台になってると思う。